生産地域: スペイン/アンダルシア
オリーブ品種: ピクアル100%
賞味期限 : 2026年5月15日(2024年秋収穫)
カネナ社でのオリーブの収穫は、早摘み時期の限定です。
その中でも、その初日に摘んだオリーブのみを使い搾った特別なオイルです。
早摘みの中の究極の早摘み初搾り。溌刺とした香りをもち、若々しくて力強い味わいです。
まさにフレッシュな搾りたて!!
美しい濃いグリーンの色合い。
刈りたての草、トマト、ハーブや青いバナナの香りが生き生きと感じられます。
口に含むと、表情豊かかつしっかりとした味わいで、苦味とスパイシーさのバランスがとれており、個性的でありながら調和のとれた味わい。
わずかな渋みとミントの余韻。
これぞカネナ!圧倒される素晴らしい味わいを是非ご堪能ください。
トマトソース料理や魚介類、田楽味噌や醤油に旨みとコクをプラスする魅力的な品種です。
【毎年変わるラベルデザイン】
19年目となる、2024年のファースト・デイ・オブ・ハーベストは、ルネサンス期の著名な建築家アンドレス・デ・バンデルビラ(Andres de Vandelvira)を称えたデザインです。
2025年は、バンデルビラの逝去450周年にあたります。バンデルビラは、カネナ社の名前の由来であるカネナ城の修復を16世紀に主導した人物です。彼の作品は、スペインの建築史と、ヴァーニョ家のオリーブ畑の中で生き続けています。
「スペインルネサンスの父」として知られるバンデルビラは、ハエン大聖堂の改築や、ウベダの礼拝堂の設計でも知られています。ハエン大聖堂は、完璧な建築の指標であるだけでなく、メキシコ・ペルー・コロンビアを含む南北アメリカの主要な大聖堂の建築にも影響を与えました。