ワイン: トラディション 2016 プルミエ・クリュ
生産者: トーマ・ペルスヴァル
タイプ: スパークリングワイン
生産地: フランス / シャンパーニュ
栽 培: ビオロジック
品 種: ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ30%、シャルドネ30%
容 量: 750ml
1回のご注文に際し、ワインは合計9本までとさせていただきます。ご了承ください。
(オリーブオイルには、注文数の上限はございません。)
ドサージュ: 0g/L 【 ドサージュ・ゼロ 】
ドサージュ0gで仕上げ、テロワールやブドウの個性を表現した2016年ビンテージ・シャンパーニュ。
想像以上にフレッシュさが際立つシャンパーニュとなってます!
でもキレッキレ過ぎず、ほのかな甘みが漂うフルーティーな果実感。
造り手のこだわりや気質も感じ取れる繊細さが、このワインに反映されています。
- 以下、インポーター資料より抜粋 -
「モンターニュ・ド・ランス」の北西側の麓にある、1級格付けの村「Chamery=シャムリー」で、トーマ・ペルスヴァル氏は、2.5haのブドウ畑から年間12000 ~ 14000本のシャンパーニュを生産しています。この村には30人弱の生産者がおりますが、ビオロジックを実践しているのは彼含めてわずか4人です。 代々、ブドウ栽培の他に約60haの穀物(小麦やとうもろこし)を育てる複合経営の農家です。1960 ~ 1970年代、トーマの祖父の時代は協同組合の一員でブドウは同組合に売っておりました。1986年彼の父の代になり協同組合から抜けて初めて自社でシャンパン作りを始めます。
アヴィズ村の農業学校を出たトーマ氏は、ブルゴーニュ地方のビオロジック栽培を行うワイナリーで経験を積み、2004年に蔵に戻って父を手伝い始めます。まず初めに小型のトラクターと、ブドウかぶの周りに生える雑草を刈る道具を買って土を耕し、除草剤を使わないブドウ栽培を開始。2008年からは、調剤500番と501番を用いたビオディナミ農法も導入しました。月日をかけて土をじっくりと観察したところ、地中数cmの根の部分で雑草を刈った結果、草を完全に枯らしてしまい土が乾きミミズや小さな昆虫が減っていく事に気づきました。その後、その刈り方を変え、土の湿気を保つために地上15cmくらいの高さで雑草を刈り取る方法に変更します。雨が少ない夏は、草刈を控えて、草が地面を覆うようにコントロールするなど、土が適度に湿り気を蓄えた「活きた土作り」を心がけて丁寧な栽培を行っております。その後、イラクサ、トクサやタンポポを用いてビオディナミを強化していきます
当店では、お客様に良い状態のオリーブオイル及びワインを楽しんでいただくため、室温15℃の倉庫で品質管理しております。