ワイン: シュヴェルニー・ブラン 2019
生産者: ドメーヌ・ド・ヴェイユー
タイプ: 白ワイン
生産地: フランス / ロワール
栽 培: ビオディナミ
品 種: ソーヴィニョン・ブラン80%、ムニュピノ20%
容 量: 750ml
オープン間もない頃から、このワインには大変お世話になりました。
ナチュールワインですが、クラシカルな部分を残しつつ、実直なワインだと感じます。
青リンゴや洋梨、シトラス、ユーカリのようなグリーンでハーブっぽい香り。
硬質なミネラル分とピュアな旨味エキスがギュっと詰まった果実味。
ビビットで洗練されたナチュールワインです!
ワインのご注文は9本までが1件分の送料となり、10本~18本までは2件分の送料を頂戴します。[9の倍数]ごとに再計算させていただきます。
(オリーブオイルには注文本数による送料の変動はございません。)
- 以下、インポーター資料より抜粋 -
ブロワ市を南に 20 km ほど南下したACシュヴェルニー地域内に小さな城下町フジェール・シュール・ビエーヴ ルがある。その町を 1 km ほど離れた場所にドメーヌ・ド・ヴェイユーがある。25 ha の畑の周囲が防風林で囲ま れ、ビオディナミ農法を行うには格好の条件を備えている。シュヴェルニーの地域は勾配なだらかな土地が続き、 ワインは一般にキリッと酸が立ってエレガントな白ワインに定評がある。近年は名うての自然派ワイン生産者を多く輩出していることでも注目されている。
1985年に 6 代目としてワイナリーを引き継いだミッシェル・ケニオは、1995年からビオ農法を実践し、1998年にエコセールの認定を受けて現在に至る。正式な認定は受けていないが 95 年同時期にビオディナミも取り入れている。そんな彼も以前、父親の下で働いていた時はビオには反対だったそうだ。理由は、その当時彼が試飲したビオワインのほとんどが美味しいと思えないような代物ばかりであったからだという。しかしながら、彼の義父、従兄弟が 農薬が原因と見られるガンにより立て続けに亡くなり、彼自身も身体を壊したことから考えが一変、また、たまたまパリの試飲会で、初めて美味しいビオワインと出会えたことも、ビオに踏み切るきっかけとなった。以降、彼は食べ物は全てビオのものしか口にしないという。
彼には「健康的なブドウを使って、味わい豊かでコストパフォーマンスの高いワインを作る」という理念があり、美味しくて品質の高いワインを如何にコストを下げて実現させるかという課題に日々取り組んでいる。
当店では、お客様に良い状態のオリーブオイル及びワインを楽しんでいただくため、室温15℃の倉庫で品質管理しております。