ワイン: シャトー・ムーラン・ド・ペイロナン クレレ 2022
生産者: シャトー・ムーラン・ド・ペイロナン
タイプ: クレレ
生産地: フランス / ボルドー
栽 培: ビオロジック
品 種: マルベック50%、メルロ30%、カベルネ・ソーヴィニョン20%
容 量: 750ml
「クレレ」は赤ワインより淡く、ロゼよりも濃い、ボルドーのワインです。
軽い赤ワインが飲みたい方に打って付けのワインです!
マルベック種を主体とした珍しいボルドー・クレレ。
抽出のしっかりとした果実香とはウラハラに、重たさを感じさせません。
タンニンもほぼ感じず、清涼感のあるスパイシーさがアクセント。
暑い時季は冷やして飲むのがオススメです!
ワインのご注文は9本までが1件分の送料となり、10本~18本までは2件分の送料を頂戴します。[9の倍数]ごとに再計算させていただきます。
(オリーブオイルには注文本数による送料の変動はございません。)
- 以下、インポーター資料より抜粋 -
アントル・ドゥ・メールの北東部プジョルのコミューンにあるシャトー・ムーラン・ド・ペイロナン。標高80メートル、なだらかな起伏のある粘土石灰質土壌の広がるブドウ造りに恵まれたこの土地は、1976年から、ラングドック地方の樽業者であり、有機農法を追求したワイン造りを行うことでも知られていたクロード・ジュグラ氏が購入し、それ以降、ビオロジック農法を実践していたシャトーです(1985年エコセール認証)。
2006年には、農業学校からワインの製造・販売の国家資格取得まで一緒に励んだヴェロニクとフランクのカップルが25歳という若さで購入します。二人はジュグラ氏の意志を引き継ぎ、ビオロジック農法を継続。2019年にはデメテールの認証を取得しています。ブドウ畑やその周辺は自然の自律的な循環をめざした環境農法を行い、ブドウだけでなく、多種多様な植物も栽培しています。羊を飼い雑草や無駄なブドウの樹を食べさせたりもしています。仕立て・剪定は近年ブルゴーニュの新進気鋭ヴィニュロンが取り入れている樹液の流れを重視したギィヨ・プーサールを実践しています。マルベック種を主体とした生産本数5,500本のみの珍しいボルドー・クレレは、20-25時間のマセラシオン後にセニエ方式で取り出した果汁をデブルバージュ(前清澄)し、自生酵母を使いステンレスタンクにて18℃(白ワインの温度帯)で発酵。酸化防止剤は極限まで減らしています。軽やかかつチャーミングな果実味に溢れ、レッドペッパーのような清涼感のあるスパイシーさのアクセントも心地よいボルドー・クレレです。
当店では、お客様に良い状態のオリーブオイル及びワインを楽しんでいただくため、室温15℃の倉庫で品質管理しております。