ワイン: ビュル・ド・コントワール #10 チン・チン
生産者: シャルル・デュフール
タイプ: スパークリングワイン
生産地: フランス / シャンパーニュ
栽 培: ビオディナミ
品 種: ピノ・ノワール60%、シャルドネ30%、ピノ・ブラン10%
容 量: 750ml
1回のご注文に際し、ワインは合計9本までとさせていただきます。ご了承ください。
(オリーブオイルには、注文数の上限はございません。)
ドサージュ: 2g/L 【 エクストラ・ブリュット 】
ナチュール・シャンパーニュの造り手として、名の知れているシャルル・デュフール。
柔らかくて、じわーっとひろがる旨みの感じは、如何にもナチュールっぽい味わいのスタンスです。
作品名の「ビュル・ド・コントワール」は「(バーなどの)カウンターの泡」という意味で、美味しさや快楽をみんなで分かち合いましょう、という思いが込められています。
作品名の「チン・チン」はフランス人が日常的に使う乾杯のかけ声。
ラベルの絵はソウルのイラストレーター、ア・ヨン・ソンさんが描いたものです。
- 以下、インポーター資料より抜粋 -
戦後1940年代後半から50年代にかけて、オーブの一部の栽培家はピノ・ブランを植えました。この品種には白コショウやミントのような官能的な香ばしさがあり、長らく”隠し味”としてブレンド用に用いられてきましたが、20世紀終わり頃、樹齢が50年を超えポテンシャルが十二分に開花したことで、この品種をより主体的に使う生産者が出てきました。 その筆頭格が「デュフール」です。 1999年から他に先駆けてピノ・ブラン100%のキュヴェを造りはじめたイヴ・デュフールは、パリジャンを中心としたシャンパン愛好家に細々と紹介してきましたが、2004年、高い意識を持った息子シャルルに世代交代したことで、「オーブのピノ・ブラン」を世界に向けて発信することになりました。 2007年からはすべての畑でビオロジック栽培とビオディナミを実践し、2010年、「エコセール」の認証を取得すると同時に100%ビオディナミへと転換しています。 「表現者」という言葉がよく似合うシャルル・デュフールの作品は、音楽に例えるなら美しいジャズバラードのような、官能と深い精神性が感じられるものです。
当店では、お客様に良い状態のオリーブオイル及びワインを楽しんでいただくため、室温15℃の倉庫で品質管理しております。