OLIVE JAPAN 2022 最優秀賞
生産地域:アルゼンチン/メンドーサ
オリーブ品種:アラウコ
賞味期限:2024年5月31日
トマトやリンゴ、ハーブ、アーティチョーク、刈ったばかりの草の香り。
その香りから想像する様々な味わいは、新鮮でまるで野菜を食べているかのよう。
キリッとした辛味や苦味もバランス良くきれいに仕上がっています。
長く続く余韻はいつまでも爽やかで心地よい!
牛肉、豚肉や青魚、マグロ、アジ、サバ、サンマ、サラダ、グリル野菜、トマトソースに。
また、醤油やお味噌などの和食調味料の旨味を引き立ててくれます。
アラウコ種100%のオリーブオイル。アラウコ種は約500年前にペールの海岸へ、その後チリやアルゼンチンへ伝わった品種です。
地中海地域ではほとんど知られていないこの品種は、アルゼンチンの品種とみなされています。
1963年に技術者Arberto Zuccardi氏が設立し、ワインとオリーブオイル作りに情熱を注ぐファミリア・ズッカルディ。
アルゼンチンのメンドーサ州で灌漑技術を生かし、ワイン用のブドウとオリーブを生産しています。
エキストラ・バージン・オリーブオイルのプロジェクトは、次男Miguel氏がこの土地でのオリーブ栽培の可能性を確信したことから始まりました。
アンデス山脈の標高が高い土地にある農地は、気候風土に恵まれ、病害虫が少ないことからもオリーブ栽培に適した環境です。
2004年に初めてエキストラ・バージン・オリーブオイルを生産。
努力と研究を積みか重ね、2012年に調査区域を設定し、新しい品種の地元への適応能力を模索しながら今では100品種ものオリーブを栽培する農園に成長しました。
自家農園すべてのオリーブは、農薬不使用・化学肥料不使用で丁寧に栽培し、コールドプレス法で搾ります。