オリーブオイルのパッケージを見ると、商品の説明欄に「酸度0.3％」など、「酸度」が書かれていませんか？酸度はオリーブオイルの質と関係しており、エキストラバージンをはじめ、様々な種類に分類されます。

酸度とオリーブオイルの質の関係

酸度とは、オリーブの実からオイルに加工する際に生じる遊離脂肪酸の割合を表します。
オリーブオイルをはじめとする油脂の主成分はグリセリンと脂肪酸の化合物からできていますが、枝から実を切りとった瞬間にグリセリンと脂肪酸が遊離し遊離脂肪酸になります。
遊離脂肪酸は空気中の酸素と結合しやすいため、含有量が多いほど作られるオリーブオイルの質が落ちやすいといわれています。

良質のオイル＝酸度が低い

一度オリーブオイルにすると酸化は進みません。品質の高いオリーブオイルにするには、収穫からボトル詰めまでをいかにスピーディーに行えるかが決め手となるわけです。収穫後、時間をおいて絞ると酸度が高くなってしまうため、酸度が低いほど良質のオイルであることを意味します。
風味の成分が破壊されていないことを示すため、オリーブオイルをご購入の際は、品質の1つの目安として考えておきましょう。

酸度が0.8％未満のエキストラバージンオイルのみを販売しています。エキストラバージンオイルは、酸度の低さ・味・風味、どれをとっても申し分のない最高級グレードのオリーブオイルです。当店では、その中でも、マスターソムリエが厳選した良質のものを販売しております。とくにオリーブオイルの3大生産国であるスペイン・イタリア・ギリシャのセットは販売実績数ナンバー1です。当店自慢のエキストラバージンオイルを、ご自宅用はもちろん、大切な方へのギフトにぜひお買い求めください。最高品質の美味しいオリーブオイルの魅力を、通販を通して日本中のご家庭にお届けすることができれば、これほど嬉しいことはございません。